内容紹介
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目次
- 日野啓三 聖なるものを求めて
- 古井由吉・島田雅彦 三島由紀夫不在の三十年
- 山折哲雄 信仰とエロティシズム
- 菅野昭正 正統性の核へ──『葬送』の現代性
- 鐘下辰男 今日的『サド侯爵夫人』考
- 瀬戸内寂聴 SEXと文学
- 高橋源一郎 文学史に自分を結わえつけるための準備体操でした
- 横尾忠則 主観客観
- キム・ヨンス 韓国、日本の文学の現在
- 青山真治 脱中心化されたトポス
- 大江健三郎 今後四十年の文学を想像する
- 近藤淳也 「暖かいウェブ」の思想
- あとがき
製品情報
製品名 | ディアローグ |
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著者名 | 著:平野 啓一郎 |
発売日 | 2007年12月06日 |
価格 | 定価:2,090円(本体1,900円) |
ISBN | 978-4-06-214390-5 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 392ページ |
初出 | 収録作品参照 |