内容紹介
退屈な“日常”はいらない。欲しいのは、“異常”――。
西尾維新が今再び放つ、「きみとぼく」本格ミステリ!
ともかく、そういう小説を読んでいると名探偵の非人間性というものについてよく考えさせられるのです。名探偵は殺人事件が起きれば推理し、犯人を特定します。それがミステリー小説の基本的な筋です。しかしどうでしょうね、人が死んでいるというのに暢気に推理なんかしている場合なのでしょうかね?
製品情報
製品名 | 不気味で素朴な囲われた世界 |
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著者名 | 著:西尾 維新 |
発売日 | 2007年10月11日 |
価格 | 定価 : 本体1,900円(税別) |
ISBN | 978-4-06-214332-5 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 376ページ |