久生十蘭「従軍日記」
ヒサオジュウランジュウグンニッキ

内容紹介
没後50年目発見!
作家・橋本治氏推奨!ベールに包まれた「多面体作家」の素顔が見えた
「小説の魔術師」が見た戦争の前線
「久生十蘭を解読するためのキーワードは、『しみったれたことが嫌い』という、誇り高い美意識を表す俗な言葉なのだろうと、私は思っている。(略)日本軍の制圧下にある台湾、フィリピン、インドネシア、ニューギニアの最前線に行っても、久生十蘭の『しみったれたことが嫌い』は貫き通されている」――作家・橋本治氏
目次
- 第1章 日本・爪畦
- 第2章 サランガン湖畔
- 第3章 出発まで
- 第4章 チモール島クーパン警備隊
- 第5章 アンボン島第一砲台
- 第6章 ハロンの航空隊
- 第7章 ニユウギニアにて
- 第8章 第九三四海軍航空隊
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