徳富蘇峰 終戦後日記

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徳富蘇峰 終戦後日記
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内容紹介

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目次

  • 1巻 敗戦空気濃化と予/陛下の玉音を謹聴して/敗戦論   者の陰謀/敗戦の原因(一)~(一二)、他
  • 2巻 戦争犯罪者と戦争挑発者/日本は侵略国に非ず/勝    つべき戦争に自ら負ける/軍官を糾弾す、他
  • 3巻 自決の杉山、未遂の東條/陛下のマ元帥訪問に思う
  •    陸海将官の涜職、下級軍人の貪欲/驚くべき日本上下   の急豹変/御退位問題の核心/米国、神道の廃絶を   期す/対米従属の日本政府/鳩山一郎氏宛書簡、他
  • 4巻 マッカーサーの手、宮内省に及ぶ/日本精神の破壊
  •    /呆れた軍人の火事場泥棒/予の一大懺悔/近衛公   に対する期待と失望/明治節に暗涙禁ぜず/痛感す    る幻滅/日本人たるを恥じる/国民は軍を買被る、他
  • 5巻 東條と予/大正天皇祭とクリスマス(昭和20年12月)

製品情報

製品名 徳富蘇峰 終戦後日記
著者名 著:徳富 蘇峰
発売日 2006年07月23日
価格 定価:3,080円(本体2,800円)
ISBN 978-4-06-213424-8
判型 四六
ページ数 462ページ

著者紹介

著:徳富 蘇峰(トクトミ ソホウ)

1863年、熊本生まれ。1887年、上京して民友社を結成、雑誌「国民之友」や「国民新聞」を創刊。その後、貴族院議員を経て評論家として活躍。『近世日本国民史』で文化勲章を受章する。戦争中は大日本言論報国会長を務めたが、敗戦後、公職追放をうけ熱海に蟄居。1957年、95歳で逝去する。主な著書に『将来之日本』『大正の青年と帝国の前途』『時勢一家言』『蘇峰自伝』などがある

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