歎異抄と浄土宗・浄土真宗のお経
タンニショウトジョウドシュウジョウドシンシュウノオキョウ
内容紹介
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目次
- 序文 なぜ『歎異抄』が書かれたか
- 第一章 親鸞の信仰の根幹
- 第二章 地獄こそが私の住みかである
- 第三章 なぜ自分の努力ではいけないのか
- 第四章 親鸞思想の核心=還相廻向(げんそうえこう)
- 第五章 父母のためには祈らない
- 第六章 親鸞に弟子は一人もいない
- 第七章 この世に念仏にしくものはない
- 第八章 念仏は自分の力によるものではない
- 第九章 念仏を称えても喜びを感じない
- 第十章 念仏は人の心では捉えられないもの
- 別序 さまざまな異説
- 第十一章 誓願・名号の神秘
- 第十二章 お経を学ぶことにどんな意義があるか
- 第十三章 人を千人殺してみよ
- 第十四章 念仏に罪を消すご利益があると考える誤解
- 第十五章 生きて悟りを開くことは可能か
- 第十六章 懺悔・修善でなく真の本願他力を
- 第一七章 絶対他力を理解して念仏する人は少ない
- 第一八章 施物の多少と果報
- 後序 この書を部外者に読ませてはいけない
- 附録ならびに奥書 蓮如の奥書=仏縁なき者に見せてはいけない
製品情報
製品名 | 歎異抄と浄土宗・浄土真宗のお経 |
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著者名 | 著:由木 義文 |
発売日 | 2003年07月10日 |
価格 | 定価:1,540円(本体1,400円) |
ISBN | 978-4-06-211467-7 |
判型 | 小B6 |
ページ数 | 242ページ |