なるほど! 日本経済早わかり

ナルホドニホンケイザイハヤワカリ
なるほど! 日本経済早わかり
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

なぜ日本経済は破綻したのか!
どうすれば立ち直れるのか!?
むずかしい経済の仕組みとキーワードの基本を、わかりやすく解説。

私たちは、ひたすら「老後」のために稼いできました。その結果、多額の遺産を残して国に相続税を納めています。あるいは、遺産相続をめぐって、子どもたちがいがみ合うという情けない“遺産”を残している人もいます。それよりは、遺産を残すのではなく、お金を賢く使うことで国全体を豊かにすることで、子孫に素敵な祖国をプレゼントするという方法を考えてもいいはずです。
消費が拡大しないのは、将来が不安だからです。今日の日本が不安で不安で仕方がない、という人が多く、「将来どんなことが起きるかわからない。政府に頼れない。社会にも頼れない。自分で資金をためていないと安心できない」という精神状態になってしまっているのです。このため消費が落ち込み、買い控えが起きています。
将来への不安を解消することが、消費を拡大することにつながります。まずは、この国を、将来が心配ないような国にすることからはじめていかなければならないのです。――(本文より抜粋)

目次

  • 第1章 「景気が悪い」とはどういうことか
  • (1)デフレが進む日本経済
  • (2)なぜ失業率が急上昇しているのか
  • (3)「会社が倒産」とはどういうことか
  • 第2章 不良債権に苦しむ日本の銀行
  • (4)「ペイオフ」が解禁された
  • (5)不良債権とは何か
  • (6)不良債権はなぜ生まれたか
  • (7)不良債権はなぜ減らない?
  • (8)不良債権が景気回復を邪魔している
  • (9)不良債権はどう処理する?
  • (10)政府はなぜ銀行を助けるのか
  • (11)銀行は巨大化するけれど
  • 第3章 日本銀行は何をしているのか
  • (12)日本銀行はどんな銀行か
  • (13)日銀が日本の金利を決めている
  • (14)日本銀行の「量的緩和」政策とは?
  • (15)デフレ脱出にはインフレ策?
  • 第4章 国債は誰から借金しているのか
  • (16)景気対策で国債が増えすぎた
  • (17)国債には2種類ある
  • (18)国債が暴落する?
  • (19)「財政再建」が不景気に追い打ち?
  • 第5章 円の値段が下がっている
  • (20)円安とドル高の関係
  • (21)ドルが「世界のお金」に
  • (22)なぜ円安になっている?
  • (23)円安が進むとどうなる?
  • 第6章 元気がない株式市場
  • (24)株式市場の機能とは
  • (25)「株式」会社とは何だろう
  • (26)東証平均株価とTOPIXのちがい
  • (27)株の空売り規制始まる
  • (28)株式持ち合い解消と銀行株取得機構
  • 第7章 日本はよみがえるのか?
  • (29)会社がみんな逃げていく
  • (30)空洞化にもいい点がある
  • (31)「古い日本」と「新しい日本」の衝突
  • (32)「社会主義」だった?日本経済
  • (33)小泉内閣の「構造改革」
  • (34)ワークシェアリングを考える
  • (35)「本当の豊かさ」とは何か

製品情報

製品名 なるほど! 日本経済早わかり
著者名 著:池上 彰
発売日 2002年06月25日
価格 定価 : 本体1,500円(税別)
ISBN 978-4-06-211345-8
判型 四六
ページ数 262ページ

おすすめの本