内容紹介
書くことは生きること
あふれる想いを胸に一筋に歩んだ道
櫂・寒椿・春燈・朱夏・仁淀川 エッセイでたどる名作
茫々30年の歳月
虚構を取去った生の私の姿が至るところに息づいている。
いまさら素顔をさらすのはとても恥しいが、そのときどきの私の真実をお汲取り頂きたい……。
「女のこよみ」「女のあしおと」「花のきもの」より収載。愛蔵版自伝随想集。
製品情報
製品名 | めぐる季節を生きて |
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著者名 | 著:宮尾 登美子 |
発売日 | 2002年05月14日 |
価格 | 定価 : 本体2,000円(税別) |
ISBN | 978-4-06-211292-5 |
判型 | A5 |
ページ数 | 336ページ |
初出 | Ⅰ.女のこよみ(昭和62年1月20日講談社刊) Ⅱ.女のあしおと(昭和56年3月16日講談社刊) Ⅲ.花のきもの(昭和58年9月10日講談社刊) |