「博徒」「昭和残侠伝」「緋牡丹博徒」シリーズなど、東映任侠映画生みの親・俊藤浩滋がついに語ったわが映画と俳優たち! 本書は一世を風靡した東映任侠映画の生みの親、俊藤浩滋プロデューサーの歩みを聞き書きの形でまとめたものである。……俊藤プロデューサーはジャーナリズム上でよく“任侠映画のドン”と呼ばれることがあるが、まさにその呼称のとおりで、本書にはそのほぼ全貌が語られているといえる。──(あとがきより抜粋) ●俊藤さんの生き方はもはや映画を超えているんじゃないか。──ビートたけし