「無言館」ものがたり

ムゴンカンモノガタリ
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「無言館」ものがたり
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内容紹介

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目次

  •   も  く  じ
  • 1 「無言館」の誕生
  •    「無言館」の絵 
  •    絵を描くよろこび
  •    だから「無言館」
  •   
  • 2 なぜ、私は旅をはじめたのか
  •    ある絵描きさんとの出会い
  •    私を動かしたもの
  •    さぁ、出発だ!
  • 3 待っていた遺族
  •    ニューギニアの砂
  •    傷だらけの風景
  •    「数寄屋橋」を描きたい
  • 4 妻のなみだ 妹のなみだ
  •    北九州へ
  •    愛のデッサン
  •    あ、絵が消えてしまう……
  • 5 一人旅になる
  •    ノミヤマさんの電話
  •    手帖の中の画学生たち
  •    招かざる客
  • 6 私たちの「戦争」
  •    似たもの同士
  •    兄よ、弟よ
  •    父への思い
  • 7 ああ、「無言館」をつくりたい
  •    お金の問題
  •    二通の手紙
  •    間に合わなかった……
  • 8 二つの生命
  •    最後の画学生
  • そして……「無言館」は開館した
  •            --「ものがたり」の終わりに

製品情報

製品名 「無言館」ものがたり
著者名 著:窪島 誠一郎
発売日 1998年12月11日
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN 978-4-06-209492-4
判型 A5
ページ数 207ページ

著者紹介

著:窪島 誠一郎(クボシマ セイイチロウ)

1941年東京生まれ。1979年長野県上田市に、大正・昭和の夭折画家の素描を展示する美術館「信濃デッサン館」を開設。1997年にはその隣接地に、戦没画学生慰霊美術館「無言館」を設立。

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