毎日がつらくて、未来を見失ってしまいそうな君へ贈る1冊 つらい学校生活に疲(つか)れて、ある晩、屋上からとびおりようとしたボク。ところが、フェンスによじのぼったとき、「お命、預からせてもらいます」と、間のびした声が、足の下から聞こえてきたんだ……。 もうダメだ、限界だと思ったとき、ふと肩の力をぬくと、ちがう世界が見えてくるかも。ものの見方は、いろいろあるんだよ。