ドイツを読む愉しみ

文芸(単行本)
ドイツヲヨムタノシミ
ドイツを読む愉しみ
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内容紹介

精神の欲求と憧れをもつことその悦びと安らぎ
ドイツの音楽と文学に魅せられたエッセイ集

この50年のあいだ、世の風潮は、ドイツなるものの観念性、理屈っぽさ、現実や外部の喪失、表現の佶屈と不透明を非難、否定することが多かった。しかし私はそれに同調する気持ちになったことは、まずなかった。種々の難点弱点をかかえてはいるだろうが、ドイツの文学と音楽は私によく波長が合い、私は精神の勇躍と安らぎを得ることができたからである。
「精神的な欲求と憧れをもつこと、それはすでに安らぎだ」――一言でいえばそんな思いを、この本に収めた各篇は変奏しながら語っている筈である。――あとがきより

製品情報

製品名 ドイツを読む愉しみ
著者名 著:高橋 英夫
発売日 1998年09月25日
価格 定価 : 本体2,300円(税別)
ISBN 978-4-06-209373-6
判型 四六
ページ数 276ページ
初出 収録作品参照