「人生の勝者」となるために 1人でも多くのわが愛する若者が、己の性格に目ざめ、改造して、堂々と生きるために、本書を何らかのヒントとしていただきたい。 この書のタイトルを“性格改造”という言葉を用いたのはほかでもない。たとえ「志」を抱き、「努力精進」を心がけても、外因的な難局もある。これを克服するには、その時の局面に対して、自己を改造することである。そして、その自己改造の一助となればと思いこの書を著した。