内容紹介
池内紀編集による内田百間の代表的随筆19夏目漱石の門下生として師の日常や知友芥川龍之介との交情等を俳諧精神に裏打ちされた奇抜でユーモアのきいた文章で綴る。「立腹帖」「鬼苑道話」等収録。全二冊
製品情報
製品名 | 百間随筆1 池内紀編 |
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著者名 | 著:内田 百間 解説:池内 紀 |
発売日 | 2001年12月10日 |
価格 | 定価 : 本体1,100円(税別) |
ISBN | 978-4-06-198282-6 |
判型 | A6 |
ページ数 | 304ページ |
シリーズ | 講談社文芸文庫 |
初出 | 福武文庫『新・大貧帳』(1989年12月)『間抜けの実在に関する文献』(1990年3月)『サラサーテの盤』(1990年11月)『春雪記』(1991年1月)『タンタルス』(1991年3月)『新方丈記』(1992年5月)『ものづくし』(1993年11月)『百鬼園随筆』(1994年5月)及び、福武書店刊『新輯内田百 全集』3・6・10・12巻(1987年1月~12月)を底本とし多少ふりがなを加えた。 |