学生時代、マスメディアに劇的に登場、常に現代文学に挑戦し続ける著者の『わたしのなかのかれへ』『迷路の旅人』『磁石のない旅』『最後から二番目の毒想』『夢幻の宴』の全エッセイ集から、1.日常と文学の周辺、2.作家・詩人関係に集約編集。「性と文学」「文学的人間を排す」他、坂口安吾、澁澤龍彦、三島、埴谷等、35篇。独創的世界を展開する著者の文学観、発想の源流を示す文芸文庫版エッセイ集。
この三日月の夜に
山口 小夜子
リルケの墓
矢内原 伊作
老いを読む 老いを書く
酒井 順子
野の百合・空の鳥(兄弟選書)
セーレン・キェルケゴール,久山 康
信仰の現場 ~すっとこどっこいにヨロシク~
ナンシー関
鶴の書
結城 信一
つむじ風のスープ The cream of the notes 13
森 博嗣
きれいな言葉より素直な叫び
新井 見枝香
きょうだい児 ドタバタ サバイバル戦記 カルト宗教にハマった毒親と障害を持つ弟に翻弄された私の40年にわたる闘いの記録
平岡 葵
日めくり リトルミイの毎日のことば
トーベ・ヤンソン,下村 隆一,山室 静,小野寺 百合子
夏目漱石
唐木 順三
三谷幸喜 創作を語る
三谷 幸喜,松野 大介