「お国は?と女が言った/さて僕の国はどこなんだか、」沖縄の清高な魂と風土をたっぷりと身につけて生まれ育ち、20歳の頃失恋の痛みを抱え、上京。自虐的なまでの深い自己擬視を独特のユーモアに解き放った詩人山之口貘(1903~1963)。その心優しい詩「妹へおくる手紙」「会話」「夢を見る神」「沖縄よどこへ行く」等の78篇と、自伝的小説2篇、詩論随筆12篇を以てこの希有の現代詩人の宇宙を集成。
絵の内と外 谷川俊太郎の世界を描く
詩への小路 ドゥイノの悲歌
つたえたい美しい日本の詩(こころ)シリーズ
谷川俊太郎詩集 たったいま
詩集「三人」
ありちゃん あいうえお かこさとしの71音
書簡詩
残響 中原中也の詩によせる言葉
戦後詩 ユリシーズの不在
原点が存在する 谷川雁詩文集
槐多の歌へる 村山槐多詩文集
今を生きるための現代詩
木山捷平全詩集
厄除け詩集
中原中也全詩歌集
中原中也全訳詩集
大関松三郎詩集 山芋
詩集 おかあさん
詩集 サッちゃん