私説聊斎志異

講談社文芸文庫
シセツリョウサイシイ
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私説聊斎志異
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内容紹介

官吏の登竜門である科挙の試験に生涯落第し続けて、その鬱屈をバネに幻想怪異譚『聊斎志異』16巻を書いた、清代の蒲松齢。著者・安岡章太郎は、己れの屈折した戦時下体験をこの作者に重ね合わせつつ、回想小説風に筆を進める。時代と社会と個人の根っこの関係を自在に描いて、人間存在の不可思議な面白さを生きいき剔出する。後の『流離譚』などの作品とも通ずる名篇。

製品情報

製品名 私説聊斎志異
著者名 著:安岡 章太郎 解説:千本 健一郎
発売日 1997年02月07日
価格 定価 : 本体920円(税別)
ISBN 978-4-06-197557-6
判型 A6
ページ数 268ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 『安岡章太郎集 6』(1986年10月 岩波書店刊)

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