『復興期の精神』の著者の代表的戯曲3篇を収録ーー虚実交錯する二元的批判構図を持ち、特異な発想と構想で、常に戦後文学に先鋭な問題を提起し続けた『復興期の精神』の著者・花田清輝の、代表的戯曲3篇。明治18年、自由民権運動を背景に、女壮士・新聞記者・講釈師・演歌師などを配して、その過激な運動の壊滅までの顛末を描いた諷刺喜劇「爆裂弾記」のほか、「ものみな歌でおわる」「首が飛んでも――眉間尺」を収録。
弱虫日記
足立 紳
猫弁と狼少女
大山 淳子
音のない理髪店
一色 さゆり
悲終伝
西尾 維新
多頭獣の話
上田 岳弘
妻よ薔薇のように 家族はつらいよ3
小路 幸也,山田 洋次,平松 恵美子
京都船岡山アストロロジー4 月の心と惑星回帰
望月 麻衣
かごいっぱいに詰め込んで
真下 みこと
ハンドレッドノート-名探偵 恵美まどかの事件簿-
風森 章羽
悲球伝
男子禁制OL物語(2)もう許さないの巻
with編集部,河合 良之,浅賀 行雄
ジョルダーノ・ブルーノの研究
清水 純一
報いられたもの/働き手
戯曲集