可能性を完全開花させずに永逝した文学者安部公房が、衝撃作『砂の女』『他人の顔』を続けて刊行した時点で、自身の初期思考をエッセイの形で発表したものを精選し、全エッセイとして刊行した話題の大著。初期阿部公房が孕む、“ヘテロ”的思考への新たな再評価。早く来すぎた思想者・安部公房の“可能性の中心”。
鬼怒楯岩大吊橋ツキヌの汲めども尽きぬ随筆という題名の小説
西尾 維新
いちまい酒場
池永 陽
ひかりの剣1988
海堂 尊
耳に棲むもの
小川 洋子
影姫 公家武者 信平(十五)
佐々木 裕一
超空洞物語
古川 日出男
SL銀河よ飛べ!!
西村 京太郎
命日 六つの愛の物語
瀬戸内 寂聴
みとりねこ
有川 ひろ
あきらめません!
垣谷 美雨
タブー・トラック
羽田 圭介
宝島 上下合本版
真藤 順丈