孤独な魂の叫びを2冊の詩集に托して逝った早世の詩人。「汚れつちまつた悲しみに」と詠った早熟老成の詩才。生涯を懸けて己れに徹し、誠実、過激に生きた詩人の刊行詩集『山羊の歌』『在りし日の歌』を全篇収録の上、短歌、俳句、新発見詩篇をも加えた未刊詩篇全270余を詩想、詩法の関連から緩やかに分類し、新たに編纂し、甦った中原中也の全体像を上下2巻に定着した決定版詩集。
絵の内と外 谷川俊太郎の世界を描く
詩への小路 ドゥイノの悲歌
つたえたい美しい日本の詩(こころ)シリーズ
谷川俊太郎詩集 たったいま
詩集「三人」
ありちゃん あいうえお かこさとしの71音
書簡詩
残響 中原中也の詩によせる言葉
戦後詩 ユリシーズの不在
原点が存在する 谷川雁詩文集
槐多の歌へる 村山槐多詩文集
今を生きるための現代詩
山之口貘詩文集
木山捷平全詩集
厄除け詩集
中原中也全訳詩集
大関松三郎詩集 山芋
詩集 おかあさん
詩集 サッちゃん