内容紹介
ハードバイオレンスの巨匠渾身のピカレスク!暴力団に拉致監禁された女を、犬を手なずけて解放した男2人が性の宴を展開する。
でっち上げのレイプ事件で3年間服役させられ、やっと出所した鉈割瓢(なたわりひさご)と斧割糺(おのわりただす)の2人は、人妻を拉致して瀬戸内海の無人島でセックス三昧の日々を送る。夫に怒鳴り込まれた2人は、夫の姉の娘を暴力団から助け出して許される。やがて大富豪の老女に頼られた2人は暴力団と全面対決して活路を開こうと決意した。
製品情報
製品名 | 風紋の街 |
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著者名 | 著:西村 寿行 |
発売日 | 1995年03月07日 |
価格 | 定価:662円(本体602円) |
ISBN | 978-4-06-185965-4 |
判型 | A6 |
ページ数 | 402ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 1985年8月に角川文庫として刊行 |