内容紹介
バブル経済が崩壊し国内が混乱すると予言した、極秘のレポートが作成された。それを受け取った内閣情報調査室は、治安強化を求める世論の喚起を目的に、ある組織を使って、各地でテロ事件を頻発させる。それを阻止するため、一人の捜査官が首相官邸に呼ばれ、動き始めた……。危機迫る、情報サスペンス小説。警視庁が震撼した7日間。首相の特命で、極秘捜査官が凶悪テロに挑む!
バブル経済が崩壊し、国内が混乱すると予言した極秘のレポートが作成された。それを受け取った内閣情報調査室は、治安強化を求める世論の喚起を目的に、ある組織を使って各地でテロ事件を頻発させる。それを阻止するため、1人の捜査官が首相官邸に呼ばれ、動き始めた……。危機迫る、情報サスペンス小説!
製品情報
製品名 | カナリアが囁く街 |
---|---|
著者名 | 著:大石 英司 |
発売日 | 1995年02月07日 |
価格 | 定価 : 本体524円(税別) |
ISBN | 978-4-06-185877-0 |
判型 | A6 |
ページ数 | 314ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 1987年8月、小社より単行本刊行。1992年12月講談社ノベルスとして刊行。 |