狸ビ-ル

講談社文庫
タヌキビール
著:伊藤 礼 解説:倉本 四郎
  • 電子あり
狸ビ-ル
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内容紹介

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目次

  • 狸を食べすぎて身体じゅう狸くさくなって困ったはなし
  • 猟案内人カナザワクニオさんの命令で大木の股までのぼったこと
  • 暮れの鉄砲撃ち
  • カナザワクニオさんのチビが間違えてメスキジを追い出したこと
  • 河上徹太郎氏が暖炉のフードに頭をぶつけるはなし
  • 太陽を背に立つ狩人がすてきだったはなし
  • 多摩丘陵の小綬鶏たちは元気がいいというはなし
  • とつぜん出現した鳥獣保護員につかまらないですんだはなし
  • ハラダヨシローが入門し、私が射撃術を指南したこと
  • 鴨の沖撃ちに行ってハラダヨシローの目玉がゆるんでしまったこと
  • ウズラがぜんぜんいなかったはなし
  • 陣笠をさかさまにいれたのでハラダヨシローの弾が出なかったこと
  • ハラダヨシローが本懐をとげたてんまつ
  • 鳥の脳味噌に弾があたるとどうなるか
  • 鳥の幸せ──あわせて名犬マックの活躍
  • 三日に一日良い日があること──あわせて遠野狩猟紀行
  • 猟チョッキをめぐる感想
  • 製品番号五六八九という銃に関するはなし
  • カラスにもうしわけないことをしたはなし
  • あしびきの山鳥の尾のしだり尾の長ながしき追跡のはなし
  • 心痛む犬たちの思い出
  • 男はなぜ敢然と猟に出かけるのか
  • チュウがひとの心に感化をおよぼす犬だったこと
  • 私が猟をやめ、ダンディが天国に行ってしまったこと
  • あとがき

製品情報

製品名 狸ビ-ル
著者名 著:伊藤 礼 解説:倉本 四郎
発売日 1994年06月06日
価格 定価:513円(本体466円)
ISBN 978-4-06-185686-8
判型 A6
ページ数 276ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 ’91年5月小社より刊行

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