染めてしまおうか/あなたを/わたしの色に/いま/それはない/染まってしまおう/ふたりして/この/とりたてのみどりに/おくれ毛の/1本までも……。雨の降る日曜日、ただ過去に思いが走る時、メランコリーな昼下がり、悲しみのレースの幕がかかる時、あけて下さい、ノスタルジックな詩の花束の、扉を……。
モナド
谷川 俊太郎,GOMA
王朝百首
塚本 邦雄
神さま学校の落ちこぼれ 4
日向 夏,赤瓦 もどむ,花とゆめ編集部(制作協力)
童謡・唱歌の世界
金田一 春彦
その空の下で 尾崎喜八詩集
尾崎 喜八
哈爾濱詩集・大陸の琴
室生 犀星
上海醉眼
村松 友視,渡辺 裕二
銀河鉄道の父
門井 慶喜
季節と詩心
堀口 大學,長谷川 郁夫
いちまい酒場
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杜ノ国の滴る神
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尾崎喜八詩文集9:晩き木の実