さわやか流──米長の棋風に冠された形容詞だ。しかし一歩退いて、その摩訶不思議とも言える棋譜を見るとき、妖しいまでの粘着力に気づくはずだ。さわやか流どころか、底無しの泥沼流と極言できるかもしれない。正々堂々の本格大軍陣、機略縦横の魔法陣など、鬼才の恐るべき神技の冴えを、存分に堪能していただこう! 大山康晴、中原誠、加藤一二三ら強豪を相手に、正攻法でまたは機略縦横の妙手で堂々勝利する、米長将棋の真髄を紹介する。
週刊現代別冊 藤井聡太
考えて、考えて、考える
挑戦 常識のブレーキをはずせ
藤井聡太はどこまで強くなるのか
小説関根名人
藤井聡太論
木村一基 折れない心の育て方
証言 羽生世代
ストーリーでわかる! はじめての将棋ナビ☆
はじめてのしょうぎえほん しょうぎのくにであそぼう
教養としての将棋
超越の棋士 羽生善治との対話
不屈の棋士
将棋の子
41歳のプロ棋士
島研ノート 心の鍛え方
将棋をやってる子供は、なぜ「伸びしろ」が大きいのか?
敗局は師なり ―知られざる名勝負物語
大山将棋勝局集
棋士・その世界
しょうぎのくにの だいぼうけん