内容紹介
探偵見習いの望は、名探偵・御堂八雲(みどうやくも)に呼び出され、怪事件について語り合う談話会――綺譚会に参加することに。そこで紡がれる物語は、夢幻の顔を持つ怪盗・無貌と彼の協力者たちに纏(まつ)わる、恐怖と悲哀の歴史だった。豪華列車の中に煌めく、八雲の真意と探偵たちの矜恃。明かされる綺譚の謎と、連鎖する望の宿命……! 動き出す運命の歯車に導かれた終着駅は!?
謎を積み込んだ豪華列車の向かう先は驚嘆の破滅……!?
至高の新伝奇ミステリ!!
探偵見習いの望は、名探偵・御堂八雲(みどうやくも)に呼び出され、怪事件について語り合う談話会――綺譚会に参加することに。そこで紡がれる物語は、夢幻の顔を持つ怪盗・無貌と彼の協力者たちに纏(まつ)わる、恐怖と悲哀の歴史だった。豪華列車の中に煌めく、八雲の真意と探偵たちの矜恃。明かされる綺譚の謎と、連鎖する望の宿命……! 動き出す運命の歯車に導かれた終着駅は!?
製品情報
製品名 | 無貌伝 ~綺譚会の惨劇~ |
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著者名 | 著:望月 守宮 |
発売日 | 2011年08月05日 |
価格 | 定価:1,210円(本体1,100円) |
ISBN | 978-4-06-182795-0 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 384ページ |
シリーズ | 講談社ノベルス |