内容紹介
この世には、絶対人目に触れてはいけないものがある……それが作家・三津田信三に託された実話怪談の原稿。読んだ者には忌わしいあれが現れて……忽然と姿を消す。不可能状況で頻発する児童連続失踪事件と「あの原稿は世に出してはいけない」という龍巳の言葉は何を意味するのか!? 葬り去られるべきものが世に出たことで続発する謎と怪異! そして衝撃の結末! (講談社ノベルス)
封印すべき実話怪談の原稿!読んだ者の元にあれが迫り来る…!!
この世には、絶対人目に触れてはいけないものがある…
作家・三津田信三に託された実話怪談の原稿。読んだ者には忌わしいあれが現れて…忽然と姿を消す。不可能状況で頻発する児童連続失踪事件と「あの原稿は世に出してはいけない」という龍巳の言葉は何を意味するのか?葬り去られるべきものが世に出たことで謎と怪異が続発!そしてラストに待つ衝撃の結末!
先の『蛇棺葬』の出版に当たって、あの話を巡って起きた奇怪な出来事の顛末を綴ったのが本書です。結局、何があったのか――それは読者の皆さんも同じ体験をされることでしか理解できないのかもしれません。――三津田信三
製品情報
製品名 | 百蛇堂 |
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著者名 | 著:三津田 信三 |
発売日 | 2003年12月06日 |
価格 | 定価 : 本体1,200円(税別) |
ISBN | 978-4-06-182344-0 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 432ページ |
シリーズ | 講談社ノベルス |