内容紹介
『そして探偵は誰もいなくなった』
密室、人間消失、不可能犯罪のすべて!
ルイス・キャロルの作品にちなんだ不可解な城に探偵たちが集められた。ある者は密室状況下、巨大な鏡の上で顔を溶かされた死体となり、ある者は合わせ鏡の部屋で殺され、犯人は目撃者の眼前で消失する。館内のチェス盤からは殺人の度に駒が一つずつなくなって……。不可能犯罪に込められた驚くべき思念とは!
製品情報
製品名 | 『アリス・ミラー城』殺人事件 |
---|---|
著者名 | 著:北山 猛邦 |
発売日 | 2003年05月10日 |
価格 | 定価 : 本体840円(税別) |
ISBN | 978-4-06-182309-9 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 304ページ |
シリーズ | 講談社ノベルス |