内容紹介
「罪を悔いるとは、非や汚点を己の一部と認める事」(座木)
“薬屋探偵妖綺談”シリーズ第7弾!
「退屈凌ぎではない、映画の様な人生を」。このメールを受け取って、ネット上から消えた8人の謎を追う車谷エリカと道長円。病院から失踪した11人を調査する座木(くらき)とリベザル。4人の惨殺事件を捜査する高遠と葉山。3つの事件が絡み合い錯綜するなか、傍観を決め込む秋だが……。加速する高里ワールド、堂々第7弾!
目次
- プロローグ
- 第一章 邂逅
- 第二章 変事
- 第三章 浸蝕
- 第四章 動揺
- 第五章 具現
- 第六章 真偽
- エピローグ
製品情報
製品名 | 本当は知らない 薬屋探偵妖綺談 |
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著者名 | 著:高里 椎奈 |
発売日 | 2001年08月06日 |
価格 | 定価 : 本体880円(税別) |
ISBN | 978-4-06-182198-9 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 296ページ |
シリーズ | 講談社ノベルス |