内容紹介
自由を求める座敷童子と、目的の見えない殺意のドミノ。
真冬の雪浜家。屋敷内の不穏な空気に、依頼を受けて訪れた、深山木秋、座木(くらき)、リベザルが見たものは?涸井戸の出火が口火となり、雪浜家の人間に次々と襲いかかる殺意。しかし秋には、殺意の目的が見えてこない。村人が信じる“座敷童子伝説”は、フェイクなのか?手がかりか?心を震わす、シリーズ第6弾!
製品情報
製品名 | 白兎が歌った蜃気楼 薬屋探偵妖綺談 |
---|---|
著者名 | 著:高里 椎奈 |
発売日 | 2001年02月06日 |
価格 | 定価 : 本体1,030円(税別) |
ISBN | 978-4-06-182171-2 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 368ページ |
シリーズ | 講談社ノベルス |