内容紹介
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目次
- 第一章 項羽・劉邦の「虚」と「実」
- 義帝殺害と漢天下統一の年代/『史記』の「形」と漢の正統/封印された越の正統/ほか
- 第二章 秦始皇帝の「虚」と「実」
- 秦天下統一の道筋/埋もれた式典/改元しない始皇帝/文字/貨幣の統一はあったか
- 第三章 新しい春秋戦国時代像
- 二つの称元法と複数の暦の解明/失われた『竹書紀年』の復元/封君紀年の発見/誤れる蘇秦像
- 終章 『史記』をどう読むか
- 『史記』年代整理作業の場/『史記』の「実」を読む/ほか
製品情報
製品名 | 史記の「正統」 |
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著者名 | 著:平勢 隆郎 |
発売日 | 2007年12月12日 |
価格 | 定価:1,265円(本体1,150円) |
ISBN | 978-4-06-159853-9 |
通巻番号 | 1853 |
判型 | A6 |
ページ数 | 360ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 原本:本書の原本は2000年1月『『史記』二二〇〇年の虚実』として小社より刊行。 |