内容紹介
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目次
- 緒言 信仰環境論の視角
- 第1章 環境畏怖要因と信仰の生成
- 1. 火山と地震
- 2. 湖口・河口の閉塞と氾濫
- 3. 暴風・悪霊の防除――鎌の民俗をめぐって
- 第2章 地形と信仰の生成
- 1. 岬
- 2. 浜
- 3. 洞窟
- 4. 淵
- 5. 池
- 6. 滝
- 7. 峠
- 8. 山の結界点
- 9. 磐座
- 10. 地獄と賽の河原
- 11. 川中島
- 12. 離島――鳩間島へ
- 13. 神の島――沖ノ島へ
- 14. 立神・先島・湾口島
- 15. 温泉
- 16. 山
- 第3章 聖樹の風景と伝承
- 1. 松
- 2. 杉
- 3. 椎
- 4. 栃
- 5. タブ
- 6. ガジュマルその他
- 第4章 環境保全の民俗と伝承
- 1. 樹木保護の民俗と伝承
- 2. 水の汚れと池主退去伝説
- 第5章 神話の風景
- 1. 天岩屋
- 2. 高千穂
- 3. 笠沙岬
- 4. 鵜戸
- 第6章 道祖神祭りの風景――甲斐の太陽
製品情報
製品名 | 神と自然の景観論 |
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著者名 | 著:野本 寛一 |
発売日 | 2006年07月10日 |
価格 | 定価:1,375円(本体1,250円) |
ISBN | 978-4-06-159769-3 |
通巻番号 | 1769 |
判型 | A6 |
ページ数 | 296ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 『神々の風景ー信仰環境論の試み』と題して1990年11月、白水社より刊行。 |