内容紹介
+ もっとみる
目次
- 1.マックス・ウェーバーの思想
- 1.ウェーバーはわれわれにとって何であったか
- 2.ウェーバーの精神構造
- 歴史的思考/確証/明晰/誠実
- 2.マックス・ウェーバーの生涯と思想の発展
- 1.ドイツとウェーバー
- 家庭史/世紀転換期
- 2.ウェーバー教授登場
- 離陸――ベルリン/上昇――フライブルク/日はかげる――ハイデルベルク
- 3.挫折のパラドックス
- 結婚/翼折れた鷲/旅行の思想史
- 4.ドイツとヨーロッパ
- 二十世紀の戸口に立って/ヨーロッパ意識/ヨーロッパ諸列強の間のドイツ
- 5.戦争・革命・知性
- 戦中から戦後へ/革命/人間の教師
- 3.マックス・ウェーバーの著作
- 著作概観
- 1.『国民国家と経済政策』
- 2.『社会科学的および社会政策的認識の≪客観性≫
- 3.『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
- 4.『古代ユダヤ教』
- 5.『古代農業事情』
- 6.『支配の社会学』
- 7.『議会と政府』
- 8.『音楽社会学』
- 4.マックス・ウェーバーと現代
- 1.近代と現代の接点に立つウェーバー
- 2.われわれにとってウェーバーは何であるか?
- ウェーバーと日本/自由なる精神
- 年表
- 文献案内
製品情報
製品名 | マックス・ウェーバー |
---|---|
著者名 | 著:安藤 英治 |
発売日 | 2003年03月10日 |
価格 | 定価:1,485円(本体1,350円) |
ISBN | 978-4-06-159587-3 |
通巻番号 | 1587 |
判型 | A6 |
ページ数 | 472ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 底本:小社刊「人類の知的遺産」シリーズ62の『マックス・ウェーバー』(’79年刊)を底本とした。 |