内容紹介
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目次
- 序章 荒神谷以後
- 1.古代出雲をなぜ再論したくなったか
- 2.荒神谷遺跡の大発見とわたくし
- 1章 原イツモ国 荒神谷遺跡をめぐって
- 1.出雲平野の村むら
- 2.首長(=王)の出現
- 〔付論〕加茂岩倉遺跡、随想三題――「出雲」の地名、銅鐸の絵、神話とのかかわり
- 補説――「原イツモ国」の語について
- 2章 原イツモ国の行方
- 1.原イツモ国と『記』『紀』の記事
- 2.出雲フルネ
- 3.原イツモ国の終焉
- 3章 イツモ王国
- 1.出雲の古墳文化
- 2.新説とその問題点
- 3.イツモ王国の形成
- 4章 イツモ王国の変質
- 1.出雲に迫るヤマト勢力
- 2.イツモ王国から出雲国造へ
- 〔付論〕大三輪の神なびと出雲の神々――出雲国造神賀詞をめぐって
- 3.出雲国造と部民制
- 5章 出雲と律令制
- 1.国造支配の変化
- 2.出雲と出雲観の変化
- 3.民衆の貢進物
製品情報
製品名 | 古代出雲 |
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著者名 | 著:門脇 禎二 |
発売日 | 2003年01月09日 |
価格 | 定価:1,386円(本体1,260円) |
ISBN | 978-4-06-159580-4 |
通巻番号 | 1580 |
判型 | A6 |
ページ数 | 352ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 底本:本書は、’87年に学習研究社から刊行された『検証 古代の出雲-荒神谷以後の古代出雲論を総括する』を底本とした。 |