内容紹介
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目次
- ●1 神話から宗教へ
- 1 日本文化のかたち――中国文化との比較――
- 2 密教と日本文化
- ●2 宗教意識の諸相
- 1 日本人の罪のとらえ方
- 2 苦から無常と罪へ
- 3 能の情念
- ●3 中世宗教史をめぐって
- 1 鎌倉仏教への思想史的視角
- 2 法然と明恵
- 3 親鸞の人間像
- 4 キリシタンと一向一揆における死と生
- ●4 近世から近代へ
- 1 近世・近代思想史の歴史心理学のために――啓蒙主義・民衆宗教・ナショナリズム――
- 2 明治青年の自我形成――北村透谷における政治・文学・信仰――
- 3 陽明学と西田哲学
製品情報
製品名 | 日本人の宗教意識 |
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著者名 | 著:湯浅 泰雄 |
発売日 | 1999年07月09日 |
価格 | 定価:1,155円(本体1,050円) |
ISBN | 978-4-06-159384-8 |
通巻番号 | 1384 |
判型 | A6 |
ページ数 | 382ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 『日本人の宗教意識――習俗と信仰の底を流れるもの』’81年に名著刊行会より刊行 |