内容紹介
+ もっとみる
目次
- ●第1章 アルフレッド・マーシャル(1)――新古典派体系の確立
- はじめに――新古典派経済学とマーシャル/マーシャルの生涯と主著/マーシャル時代の経済学と統一の原理 ほか
- ●第2章 アルフレッド・マーシャル(2)――いわゆるケンブリッジ費用論争
- マーシャルと需要供給均衡理論/マーシャルの静態/代表企業 ほか
- ●第3章 ピグーと厚生経済学――生産と分配
- 生涯と著作/経済的厚生の問題/経済的厚生と国民所得 ほか
- ●第4章 ケンブリッジ学派の景気変動論――需要弾力性と実物的波及
- 景気変動の問題/統一の理論/労働の需要と変動 ほか
- ●第5章 ロバートソン――実物残高説と貨幣的波及
- ロバートソンの略伝と著作/貨幣的波及と銀行政策の問題/ケンブリッジ数量方程式 ほか
- ●第6章 J・M・ケインズ――ケインズ革命の意義
- ケインズの略伝と著作/ケインズ革命と乗数理論/ケインズの政策的課題 ほか