内容紹介
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目次
- ●第1章 横井小楠(しょうなん)の活動
- 1 反動に対する大反動と空手形の始末
- 2 松平春嶽(しゅんがく)・一橋慶喜(よしのぶ)の連合政治
- 3 松平春嶽と横井小楠 ほか
- ●第2章 松平容保(かたもり)、京都守護職となる
- 1 会津藩の京都進出
- 2 春嶽の慫慂(しょうよう)、容保の決心
- 3 松平容保の意見書(1) ほか
- ●第3章 土佐藩の勤王論台頭
- 1 土佐の進出
- 2 土佐における勤王と佐幕
- 3 山内容堂(やまのうちようどう) ほか
- ●第4章 土佐藩に京都守衛内勅下る
- 1 高知藩庁の改革
- 2 京都警衛の内勅下賜
- 3 三條實美、山内容堂に向かって意見を徴す ほか
- ●第5章 攘夷督促勅使東下決定顛末
- 1 攘夷督促勅使東下の議
- 2 攘夷督促勅使東下の議定まる
- 3 青蓮院宮尊融(しょうれんいんのみやそんゆう)親王の態度 ほか
- ●第6章 江戸における開国論
- 1 幕府制度の大改革
- 2 部分的の諸改革
- 3 手形の取付 ほか
- ●第7章 幕議、開国に決す
- 1 江戸における長藩の運動
- 2 幕議紛々、容易に決せず
- 3 横井小楠と大久保忠寛(ただひろ)の会見(1) ほか
- ●第8章 勅使待遇改善と松平春嶽辞職問題
- 1 勅使待遇問題
- 2 勅使三條實美(さねとみ)より内示の案文
- 3 松平春嶽辞職についての覚書(1) ほか
- ●第9章 政権返上論起こる
- 1 勅使待遇問題いまだ決せず
- 2 山内容堂の周旋
- 3 大久保忠寛の政権返上論
- ●第10章 一橋慶喜辞職問題
- 1 一橋慶喜、辞意を漏らす
- 2 一橋慶喜、辞職願いを提出す
- 3 松平春嶽、容易に出勤を肯(がえ)んぜず ほか
- ●第11章 三條・姉小路正副勅使東下
- 1 正副勅使への使命申し達し
- 2 勅使東下と礼接の改正案(1)
- 3 勅使東下と礼接の改正案(2) ほか
- ●第12章 幕議、攘夷勅諚奉承に決す
- 1 幕府の内情、薩士の運動
- 2
製品情報
製品名 | 近世日本国民史 維新への胎動(下)勅使東下 |
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著者名 | 著:徳富 蘇峰 |
発売日 | 1996年11月08日 |
価格 | 定価:1,708円(本体1,553円) |
ISBN | 978-4-06-159258-2 |
通巻番号 | 1258 |
判型 | A6 |
ページ数 | 456ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
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