社会哲学の復権

講談社学術文庫
シャカイテツガクノフッケン
社会哲学の復権
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内容紹介

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目次

  • ●第1部 社会哲学の復権──アドルノ
  • 第1章 社会認識における全体性問題
  • 第2章 フランクフルト学派と現代思想
  • 第3章 アドルノにおける「否定性とユートピア」
  • 第4章 アドルノのオデュッセイア論
  • 第5章 現代批判とヘーゲル
  • ●第2部 社会科学の論理──ウェーバー
  • 第1章 四つのウェーバー像
  • 第2章 マックス・ウェーバーと合理化の問題
  • 第3章 価値判断排除と「合理化」批判
  • 第4章 ウェーバーとリルケ
  • ●第3部 歴史とユートピア──非在の真理を求めて
  • 第1章 ルカーチと歴史主義の問題
  • 第2章 マンハイムと歴史主義の問題
  • 第3章 全体性への要求と哲学への要求
  • 第4章 フッサールにおける「方法と時間性」について
  • 第5章 アドルノ『認識論のメタクリティク』をめぐって
  • 第6章 「社会の哲学」の課題

製品情報

製品名 社会哲学の復権
著者名 著:徳永 恂
発売日 1996年10月09日
価格 定価:1,046円(本体951円)
ISBN 978-4-06-159253-7
通巻番号 1253
判型 A6
ページ数 364ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 収録作品参照