私という現象

講談社学術文庫
ワタシトイウゲンショウ
私という現象
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内容紹介

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目次

  • ・批評、または私という現象
  • ・文学の終焉──自己表出の行方
  • ・芸術の転換、または方法としての演劇
  • ・大岡信、あるいは祝祭のための劇場
  • ・入沢康夫、あるいはなぜ詩は怒りか
  • ・谷川俊太郎と沈黙の神話
  • ・サイエンス・フィクション、または隠れたる神
  • ・筒井康隆と自意識の遊戯
  • ・金子美恵子、または物語の作者と作者の物語
  • ・那珂太郎と山口昌男、または祝祭としての虚無
  • ・修辞的なこだわり、または吉岡実への助走
  • ・小島信夫と田中小実昌、または反転する文学

製品情報

製品名 私という現象
著者名 著:三浦 雅士
発売日 1996年10月09日
価格 定価:946円(本体860円)
ISBN 978-4-06-159250-6
通巻番号 1250
判型 A6
ページ数 274ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 ’81年1月、冬樹社より刊行