聖なる場所の記憶

講談社学術文庫
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聖なる場所の記憶
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内容紹介

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目次

  • ●1 場所と国学
  •  ・1 奇童たちの家──江戸・気吹舎(いぶきのや)・平田篤胤(ひらたあつたね)と再生少年勝五郎
  •   1 再生少年勝五郎の「霊界モノガタリ」
  •   2 もののけ国学者・平田篤胤の悲しきわが「家」
  •   3 奇童たちの「家」  ほか
  •  ・2 異訳する国学者・折口信夫──魂のアルケオロジーのために
  •   1 アンチ民俗学の刺客・三島由紀夫
  •   2 折口信夫と新国学
  • ●2 場所と鉱物
  •  ・3 鞍馬山(くらまやま)の魔の「空間」──「神」と「魔」のトポロジー
  •   1 鞍「馬」は「魔」空間への入口か?
  •   2 鞍馬山の魔物
  •   3 場所の記憶ともののけ感覚  ほか
  •  ・4 アーカシック・レコード──ゲーテ/賢治/シュタイナー
  •   1 場所の記憶
  •   2 花崗岩の謎
  •   3 宮沢賢治の花崗岩体験  ほか
  • ●3 場所の記憶
  •  ・5 日本という身体
  •   1 江戸の終わり──東国、鎌倉、中世、保元、平治の乱
  •   2 四つのチ殻変動──中世、過去、未来
  •   3 根源文化衝動──賢と愚と狂と奇と悪と偽  ほか

製品情報

製品名 聖なる場所の記憶
著者名 著:鎌田 東二 解説:荒木 美智雄
発売日 1996年02月09日
価格 定価:1,265円(本体1,150円)
ISBN 978-4-06-159217-9
通巻番号 1217
判型 A6
ページ数 428ページ
シリーズ 講談社学術文庫