西欧市民意識の形成

講談社学術文庫
セイオウシミンイシキノケイセイ
西欧市民意識の形成
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内容紹介

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目次

  • 第1章 転換期の歴史把握のために
  •  1 歴史における時代分けの問題
  •  2 古代より中世へ
  •  3 中世より近世へ ほか
  • 第2章 マックス・ウェーバーの都市研究
  •  1 中世経済史に関する諸業績
  •  2 ウェーバーの都市研究
  •  3 中世都市研究におけるウェーバーの地位
  • 第3章 商人ギルド起源考
  •  1 ギルド研究の新動向
  •  2 いわゆる「古ギルド」の本質
  •  3 商人ギルド発生の様相 ほか
  • 第4章 西欧市民意識の源流
  •  1 問題の所在
  •  2 都市成立の背景
  •  3 中世都市の社会経済史的特色 ほか
  • 第5章 中世紀の社会と文化
  •  1 「中世」の意義について
  •  2 成立期のヨーロッパ社会
  •  3 中世中期の体制 ほか
  • 第6章 ドイツ中世都市の起源について
  •  1 問題の所在
  •  2 学界近時の動向
  •  3 新しい起源論の構造 ほか
  • 第7章 イタリア中世都市の成立について
  •  1 問題の所在とその扱い方
  •  2 市民階級の勃興
  •  3 市参事会制度の起源 ほか

製品情報

製品名 西欧市民意識の形成
著者名 著:増田 四郎 解説:阿部 謹也
発売日 1995年11月06日
価格 定価:1,004円(本体913円)
ISBN 978-4-06-159202-5
通巻番号 1202
判型 A6
ページ数 324ページ
シリーズ 講談社学術文庫