内容紹介
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目次
- ●序 日本人は英語の囚われびとか
- ●第1章 江戸時代の英語
- ・「片言でも話したい」――まずオランダ語ありき
- ・理解しようとする心――マクドナルドと通訳
- ・最初の英語上手は漂流者 ほか
- ●第2章 英語名人の時代
- ・ちまたは、白熱の洋学熱
- ・英語名人世代はこうして生まれた
- ・名人世代の高等教育 ほか
- ●第3章 早く終わった名人世代
- ・落ち始めた英語力
- ・変則か?正則か?
- ・独立か?英語か?――漱石と英語 ほか
- ●第4章 これからの英語と日本人――モントリオールからの発想
- ・日本人の言語環境
- ・英語は手段か、目的か?
- ・日本人に英語は、本当に必要か? ほか
製品情報
製品名 | 英語と日本人 |
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著者名 | 著:太田 雄三 |
発売日 | 1995年09月04日 |
価格 | 定価:1,068円(本体971円) |
ISBN | 978-4-06-159193-6 |
通巻番号 | 1193 |
判型 | A6 |
ページ数 | 368ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 1981年10月、ティービーエス・ブリタニカ刊 |