内容紹介
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目次
- ●第1章 1930年代のLSEとケンブリッジ
- 1 ケンブリッジ対LSE
- 2 「経済学の本質と意義」の出版
- 3 「貨幣論」から「一般理論」へ
- ●第2章 「一般理論」の衝撃
- 1 若きLSEの秀才の転向
- 2 IS/LM分析の登場
- 3 「一般理論」の核心とは何か?
- 4 受容から変容へ
- ●第3章 動揺するケインズ主義
- 1 ケインズとケインジアン
- 2 ケインズ主義の功罪
- 3 ケインジアンの愚見?
- ●第4章 ハイエクの復活
- 1 真の個人主義と偽の個人主義
- 2 社会正義の幻想
- 3 「競争」とは何か?
- 4 主観主義の徹底
- ●第5章 ケインズ主義はどこへ行くのか
- 1 主流派対カルドア
- 2 カレツキの復活
- 3 むすびに代えて
製品情報
製品名 | 現代の経済学 |
---|---|
著者名 | 著:根井 雅弘 |
発売日 | 1994年07月04日 |
価格 | 定価:812円(本体738円) |
ISBN | 978-4-06-159132-5 |
通巻番号 | 1132 |
判型 | A6 |
ページ数 | 250ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 『ケインズの悲劇』日本経済新聞社1990年刊行 |