内容紹介
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目次
- 1 神々のふるさと
- 1.神社・神宮の起源
- 2.高麗王若光(こまおうじゃっこう)と高麗神社
- 3.新羅系の神々
- 4.伊勢と伊勢神宮
- 5.大山祇(おおやまつみ)神をめぐって
- 2 日本の中の朝鮮文化遺跡
- 1.武蔵・相模――高句麗(こうくり)系渡来人の中心地
- 2.越中・能登――祭りにみる朝鮮文化
- 3.若狭・越前――大半が新羅系の遺跡
- 4.山城――秦氏族による古代文化の中心地
- 5.大和(奈良)――古代首長の墳墓の地
- 6.大和飛鳥――檜隈を根拠地とした漢(あや)氏族
- 7.和泉――須恵器の大生産地
- 8.河内――目白押しに並ぶ朝鮮遺跡
- 9.摂津――百済(くだら)系渡来人の集団居住地
- 10.播磨――「新羅国」の再現か
- 11.北部九州――南部朝鮮と同一文化圏
- 12.対馬――半分は朝鮮、半分は日本
製品情報
製品名 | 古代朝鮮と日本文化 |
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著者名 | 著:金 達寿 |
発売日 | 1986年09月05日 |
価格 | 定価:1,078円(本体980円) |
ISBN | 978-4-06-158754-0 |
通巻番号 | 754 |
判型 | A6 |
ページ数 | 284ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |