内容紹介
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目次
- ●第1編 邦国および人民のみずから助くることを論ず
- ・1 みずから助くるの精神
- ・2 人民は法度の本
- ・3 国政は人民の光の返照なり ほか
- ●第2編 新機器を発明創造する人を論ず
- ・1 英国の人民、職事に勉強すること
- ・2 労苦の工場は、「学校の最も善きもの」と称すべし
- ・3 ヒュー・ミラー、工事練習の益を論ず ほか
- ●第3編 陶工三大家、すなわちパリッシー、ベットガー、ウェッジウッド
- ・1 フローレンスの人ルカ、その業を勉むること
- ・2 ベルナルド・パリッシー
- ・3 ベットガーのこと
- ・4 ジョサイア・ウェッジウッド ほか
- ●第4編 勤勉して心を用うること、および恒久に耐えて業をなすことを論ず
- ・1 大功業は、平常なる工夫によりて得られるべし
- ・2 福運は勤勉の人に従う、ならびに英才の説
- ・3 ニュートン、ケプラー、みずからその学問をなせし工夫を語る ほか
- ●第5編 幇助、すなわち機会を論ず、ならびに芸業を勉修することを論ず
- ・1 大功効は、偶然撞着(ぐうぜんどうちゃく)して得るものにあらず
- ・2 大人(たいじん)は小事を藐忽(びょうこつ)せず
- ・3 ニュートンおよびヤングの発明は、偶然と称しがたし ほか
- ●第6編 芸業を勉修する人を論ず
- ・1 天才ありといえども、必ず勉強の力を要す
- ・2 芸を好むものは、利のためにするにあらず
- ・3 ミケランジェロ、清廉淡薄(せいれんたんぱく)にして、彫像学を勉むること ほか
- ●第7編 貴爵の家を創めたる人を論ず
- ・1 古(いにしえ)は尊貴の族、今は多くの平民に混ずること
- ・2 現存する貴爵の家、多く商賈(しょうこ)より起こりしこと
- ・3 リチャード・フォーリー、釘を造ることの秘を探らんと欲し、艱難(かんなん)を冒せしこと ほか
- ●第8編 剛毅を論ず
- ・1 人の品性は、小事の中に著し、鎚を揮(ふる)うの力
- ・2 剛毅の心志
- ・3 人、つとに事業に志を立つべし ほか
- ●第9編 職事を務むる人を論ず
- ・1 事務の境界、狭小ならず
- ・2 職業の
製品情報
製品名 | 西国立志編 |
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著者名 | 著:サミュエル・スマイルズ 訳:中村 正直 |
発売日 | 1981年01月07日 |
価格 | 定価:1,760円(本体1,600円) |
ISBN | 978-4-06-158527-0 |
通巻番号 | 527 |
判型 | A6 |
ページ数 | 556ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |