内容紹介
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目次
- 1 智恵袋 心頭語
- 1.序言
- 2.自ら定むる価(自分の評価を決めるのは自分だ)
- 3.無過の金箔(完全無欠などという評判はかえって危い)
- 4.人並(十人並みということ)
- 5.人の短(他人の欠点)
- 6.人の長(他人の名声)
- 7.独り負ふべき荷(泣言を人にもらすな)
- 8.幸に処する道(幸運を得た時の心得)
- 9.自信(自信を失うな)
- 10.人にもの乞ふ事(助力を乞うべきか)
- 11.慌てざること(咄嗟の対応)
- 12.妄語(約束を守れ)
- 13.物を蔵むる処(身辺の整頓)
- 14.世話(世話をやくことの意味)
- 15.打明くると隠すと(心を打明けることの限界)
- 16.興ある対話(談話上手ということ)
- 17.諛はで誉むること(人の褒め方について)
- 18.客の持帰る物(談話によるもてなし)
- 19.後言(蔭口について)
- 20.罵俗(世をののしること)
- 21.逸事(逸話の虚実)
- 22.人の家の噂(他家の噂)
- 23.貶斥(人をおとしめること)
- 24.善く談ずといふ事(話上手について)
- 25.寡言の得失(無口なることの利点と弱点)
- 26.底なき嚢(底なし袋の如き人に注意)
- 27.我上(自分のことだけを話題にするな)
- 28.操持(節操について)
- 29.ひとつ話(同じ事を二度言うのは恥だ)
- 30.猥褻(猥談について)
- 31.問(人に物を問う事)
- 32.怒らざる事(怒りで他人を説得はできない)
- 33.宗教(宗教を話題にする時)
- 34.難癖(難癖をつけるということ)
- 35.書柬(手紙について)
- 36.嘲弄(他人を嘲けること)
- 37.担ぐといふこと(人をかつぐこと)
- 38.半呑半吐(言いかけてやめること)
- 39.間の悪さ(友人の間の悪さを救え)
- 40.慰問