内容紹介
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目次
- 1 行く河の流れは絶えずして―人と栖(すみか)との無常―
- 2 予、ものの心を知れりしより―安元の大火―
- 3 また、治承四年卯月のころ―治承の辻風―
- 4 また、治承四年水無月のころ―福原への遷都―
- 5 また、養和のころとか、久しくなりて―養和の飢饉―
- 6 また、同じころかとよ、おびたたしく大地震なる事―元暦の地震―
- 7 すべて、世の中のありにくく―世の中に生活する悩み―
- 8 わが身、父方の祖母の家を伝へて―出家・遁世と方丈の庵―
- 9 いま、日野山の奥に跡を隠して後―日野山の草庵生活の種々相―
- 10 おほかた、この所に住み始めし時は―草庵生活の反省―
- 11 それ、三界は、ただ、心一つなり―草庵生活における閑居の気味―
- 12 そもそも、一期の月影傾きて―草庵生活の否定―
- 『方丈記』概説
製品情報
製品名 | 方丈記 |
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著者名 | その他:安良岡 康作 |
発売日 | 1980年02月07日 |
価格 | 定価:1,298円(本体1,180円) |
ISBN | 978-4-06-158459-4 |
通巻番号 | 459 |
判型 | A6 |
ページ数 | 314ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |