内容紹介
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目次
- 【十六夜日記】
- ●序章
- ・水くきの跡
- ・やまと歌の道
- ・細川の流れ
- ・東(あずま)の亀の鏡 ほか
- ●旅路の章
- ・逢坂(おうさか)の関
- ・野洲(やす)の川霧
- ・関の藤川
- ・むすびの神 ほか
- ●望郷の章
- ・月影の谷(やつ)
- ・「いさよふ月」のたより
- ・しぐれのたより
- ・「雲井のあはれ」 ほか
- ●献歌
- ・注記
- 【夜の鶴】
- ・歌の道を得た人の書物を読むべきこと
- ・題の心を会得すべきこと
- ・題の心を古典・故事によそえて詠むこと
- ・歌を案ずるには下の句より上の句に及ぶべきこと
- ・本歌取(ほんかどり)の方法について
- ・未熟の人の古語をこのみよむまじきこと
- ・当代歌人の句をむやみにまねぶまじきこと
- ・歌には時代的変化とともに不易なるもののあること ほか
製品情報
製品名 | 十六夜日記・夜の鶴 |
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著者名 | その他:森本 元子 |
発売日 | 1979年03月08日 |
価格 | 定価:968円(本体880円) |
ISBN | 978-4-06-158373-3 |
通巻番号 | 373 |
判型 | A6 |
ページ数 | 241ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |