内容紹介
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目次
- ・秦の始皇、感楊宮(かんやうぐう)に在りて世を政(まつりご)つ語、第一
- ・漢の高祖、未だ帝王に在まさざりし時の語、第二
- ・高祖、項羽を罸ちて始めて漢の代に帝王と為る語、第三
- ・漢の武帝、張騫(ちゃうけん)を以て天の河の水上を見令(みし)むる語、第四
- ・漢の前帝の后王照(わうせう)君、胡国(ごこく)に行く語、第五
- ・唐の玄宗に后上陽人(きさきしゃうやうにん)、空しく老ゆる語、第六
- ・唐の玄宗の后楊貴妃(きさきやうきひ)、皇寵(くわうちょう)に依りて殺さ被る語、第七
- ・震旦の呉の招孝、流るる詩を見て其の主を恋ふる語、第八
- ・臣下孔子(くじ)、道を行き、童子に値ひて問ひ申す語、第九
- ・孔子逍遙して栄啓期(やうけいご)に値ひて聞く語、第十
- ・さう子(さうじ)、〔監河侯に〕粟を請ふ語、第十一
- ・さう子、人の家に行き、主、雁を殺して肴に備ふる語、第十二
- ・さう子、畜類の所行を見て走り逃ぐる語、第十三
- ・費長房(ひちゃうばう)、夢に仙法を習い、蓬莱(ほうらい)に至りて返る語、第十四
- ・孔子、盗跖(たうせき)を教ふる為に其の家に行き、怖ぢ返る語、第十五 ほか
製品情報
製品名 | 今昔物語集(九) |
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著者名 | その他:国東 文麿 |
発売日 | 1984年02月08日 |
価格 | 定価:1,155円(本体1,050円) |
ISBN | 978-4-06-158313-9 |
通巻番号 | 313 |
判型 | A6 |
ページ数 | 374ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |