内容紹介
+ もっとみる
目次
- ●震旦篇
- 震旦の郭巨(くわくきょ)、老母に孝(つかまつ)りて黄金の釜を得る語(ものがたり)、第一
- 震旦の孟宗、老母に孝りて冬に笋(たかむな)を得る語、第二
- 震旦の丁蘭(ていらん)、木の母を造りて孝養(けいやう)を致す語、第三
- 魯洲の人、隣の人を殺して過(とが)を負はざる語、第四
- 会稽洲(くわいけいしう)の楊威、やまに入りて虎の難を遁(のが)るる語、第五
- 震旦の張敷、死にたる母の扇を見て母を恋ひ悲しむ語、第六
- 会稽洲の曹娥、父の江に入り死せるを恋ひて自らも亦身を江に投ずる語、第七
- 鴎尚、死せる父を恋ひ墓にいほりを造りて居住む、語、第八──ほか
製品情報
製品名 | 今昔物語集(八) |
---|---|
著者名 | その他:国東 文麿 |
発売日 | 1984年01月06日 |
価格 | 定価:1,155円(本体1,050円) |
ISBN | 978-4-06-158312-2 |
通巻番号 | 312 |
判型 | A6 |
ページ数 | 381ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |