今昔物語集(五)

講談社学術文庫
コンジャクモノガタリシュウ
その他:国東 文麿
今昔物語集(五)
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

目次

  • ・僧迦羅(そうから)・五百の商人(あきびと)、共に羅刹国(らせつこく)に至る語、第一
  • ・国王、鹿を狩りて山に入り娘を師子に取らるる語、第二
  • ・国王、盗人の為に夜光る玉を盗まるる語、第三
  • ・一角仙人、女人を負い、山従り王城に来る語、第四
  • ・国王、山に入りて鹿を狩り鹿母夫人(ろくもぶにん)を見て后と為る語、第五
  • ・般沙羅(はんしゃら)王の五百の卵、初めて父母(ぶも)を知る語、第六
  • ・波羅奈(はらな)国の羅ご(らご)大臣、国王を罸(う)たんと擬(せ)る語、第七
  • ・大光明王、婆羅門(ばらもん)の為に頭を与ふる語、第八
  • ・転輪聖王(てんりんじゃうわう)、求法(ぐほふ)の為に身を焼く語、第九
  • ・国王、求法の為に針を以て身を螫(さ)さるる語、第十
  • ・五百人の商人、山を通りて水に餓うる語、第十一
  • ・五百の皇子、国王の御行(みゆき)に皆忽に出家する語、第十二
  • ・三の獣、菩薩の道を行じ、兎身を焼く語、第十三
  • ・師子、猿の子を哀び肉(しし)を割きて鷲に与ふる語、第十四
  • ・天竺の王宮焼くるに歎かざりし比丘の語、第十五  ほか

製品情報

製品名 今昔物語集(五)
著者名 その他:国東 文麿
発売日 1981年05月06日
価格 定価:1,155円(本体1,050円)
ISBN 978-4-06-158309-2
通巻番号 309
判型 A6
ページ数 351ページ
シリーズ 講談社学術文庫